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横浜市ミニバスケットボール連盟は、お陰様をもちまして、今年で結成31周年を迎えることとなりました。これまで諸先輩方が築き上げられた歴史と伝統の奥深さと、責任の重さをずっしりと感じております。
初期の頃のミニバスケットの選手だった小学生も、今では親となってお子さんがまたミニバスケットを始めているという例も珍しくありません。また、指導者や審判員となって子どもたちのためにミニバスケットボールを支える立場になった方もいらっしゃいます。さらには、実業団や全日本で活躍し、世界に向かってはばたいていった選手もいました。このことは、未だルールも定まらずゴールやボールなど各小学校の施設がまだ完備していなかった頃の黎明期を支えた諸先輩方の大変な努力の礎があってこその賜物と感謝しております。近年では、連盟以外の大会や未登録チームにも協力する体制を整え、社会教育団体としての認識を深めながら活動の範囲を広げております。横浜市ミニバスケットボール連盟が、これからも大きく「友情の輪」を広げながら、さらに発展していけるように、微力ながら努力いたしますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
ところで、選手のみなさん。みなさんは、何のためにバスケットボールをやっているのでしょうか?ちよっと考えてみてください。思いっきり体を動かしたい。上手になって、たくさんシュートを決めたい。大きな大会で優勝したい。プロの選手になりたい...など、たくさんの夢や希望をもって毎日練習に励んでいると思います。私が、みなさんに大切にしてほしいと願うことは、「仲間」です。「仲間」は、社会生活を営む上での基本です。バスケットを続けていると多くの仲間と出会うことができます。例えば、苦労を共にしたチームメイト、指導してくださったコーチなど。それだけではありません。お弁当や応援でいつも支え続けてくれたお父さん・お母さん、対戦相手チームの選手や監督さん、連盟の役員さんや審判の先生など、数え上げたらきりがありません。この人たちは、全てバスケットボールを通して出会った大切な「仲間」なのです。バスケットボールは、自分一人では決してできません。これらの「仲間」とのつながり・絆を大切にし、お互いに支え合うことによって初めて自分のバスケットボールを楽しむことができるのです。ミニバスケットボールは、これから長く楽しめるスポーツとの出会いの場です。この運命的とも言える「仲間」との出会いを大切に、生涯にわたって体と心を大きく育てていって下さい。
最後に、保護者・指導者の皆様。近年のように、組織が大きくなってきますと、色々な考え方や問題が生じてきます。自ずから、そこには、様々なルールや規制を設けざるを得なくなっています。これらは、全て、子どもたちがお互いに楽しくバスケットボールができるように、それを取りまく私たち大人の守るべきマナーやルールと考えております。是非とも、気持ち良く大会運営ができますよう、そして、子どもたちが感動と思い出に満ちあふれたバスケットライフを楽しめますよう、ご協力をお願い申し上げます。
平成20年4月
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